こんにちは。今回は都営浅草線5300形5320F撮影記となります。
2022年3月のダイヤ改正により京王の準特急や205系600番台などが引退・廃止となってしまいました。そして、2022年3月のダイヤ改正も無事に終わった2022年3月17日、都営浅草線の5320F狙いで京浜急行線で撮影してきました。
最初は京浜急行品川駅にて撮影。
この当時は品川駅にて上り列車を撮影することができましたが、今は京急品川駅地平化・北品川駅高架化工事に伴いおそらく撮影できないかと思われます。
最初に来たのは1編成しかない千葉ニュータウン鉄道の9800形でした。幸先がいいですね。
新1000形1429F 1035 普通品川行
その後に来たのは1000形の普通品川行ですね。
自分が子供の頃、活躍していた1000形 (初代)や2000形、800形などが引退した結果、いつの間にか最古参の車両になってしまいましたね。1500形も長く活躍してほしいものですね。
5300形5320F 07T 普通青砥行
今回のお目当て、5320Fを無事に撮影。本当によかったです。この5320Fは5500形のデジタルSR無線工事の予備車として残っていたようです。ちなみにこの時点で5300形最後の一本でした。
同業者はほとんどいなかったのでのんびり撮影しました。
最初に来たのは京急の車両ではなく、京成の3100形。ちなみにこのエアポート快特は都営浅草線内でも通過運転を行っています。地下鉄線内で通過運転をしているのは結構珍しい気がします。
やっぱり京急本線は色々な車両がすぐに来るので撮影していて楽しいですね。たまには本数の多い路線であてもなくのんびりと撮影したいものですね。練習電が少ないと自分は失敗する可能性が多く厳しいので.....。
この2100形は首都圏では珍しい2ドア車となっています。そして車内の座席は3ドア車の1500形や1000形と異なり転換クロスシートとなっており快適に過ごすことができます。また、2100形は基本的に追加料金不要で乗れることができることもあり、自分も重宝していましたね。
ただ、この2100形もデビューから27年弱経過していることから今後が少し心配ですね。2100形よりも先にデビューした600形がまだ置き換えられていないことを考えるとしばらくは安泰だと思いますが。
ここで来たのはまたまた7800形。ちなみに7800形は3本しかないのですがそのうちの2本を今回撮影することができました。
羽田空港でふと思い出したのですが、京急空港線羽田空港第三ターミナル駅の駅メロとして以前使われていた「SEKAI NO OWARI」のDragon Nightが好きだったんですよね。ただ、この駅メロはコロナ禍真っ只中の2020年10月をもって変更されてしまったんですよね。変更される前に無理くり行って録音したかったですね。
話をもとに戻します。
またまた来たのは2100形ですね。2100形も昔はドイツのシーメンス社のVVVFインバータを使用していたため、加速時などに音階の音が鳴っていましたね。
自分は2100形のドレミファインバータは多分聞いたことないですが、新1000形のドレミファインバータであれば録音した記憶があります。
1500形1565F 606 普通浦賀行
立会川駅は6両と8両、どっちでも気軽に撮影できるのでいいですね。それにしても6両の1500形は京急の普通列車で運用に入っている姿をよく見かける気がします。
1編成しか製造されなかった千葉ニュータウン鉄道所有の9200形も撮影することができました。それにしても天気も晴れてきて、車両にいい感じで光が当たるようになってきました。
本命の5320Fを順光で撮影することができました。子供のころは5300形は何となく怖いなと感じていましたが、大人になって見てみると可愛く感じますね。
そういえば5320Fは引退直前によく撮影しに行きましたが、5300形には結局乗車することはなかったですね。そもそも都営浅草線に乗る機会がほとんどなかったことを考えると仕方ないですね。
今回はここまで。次回の更新もお楽しみに。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。